デジタル家電(デジカメ・dvdレコーダー・ipodなど)の高価買取
デジカメ・dvdレコーダー・ipodなどのデジタル家電は半年から1年でモデルチェンジするため、価格の下落が激しいジャンルです。
最も高く買取ってもらえるのは、まだ次期モデルが出ていない、発売後1年未満の商品といわれています。
そこまで早く手放すのは難しいでしょうが、不要になったらなるべく早めに買取ってもらうのが高価買取の第一のポイントです。
それ以外にも以下のようなポイントを抑えることで高価買取をしてもらうことができます。
高価買取をしてもらうためのポイント
1.付属品は必須アイテム
古いものであっても、付属品がすべて揃っていることが重要です。
充電池やケーブル類が1つ欠けただけでも大幅に減額されてしまいます。
またスマホやデジカメなど小型のものは外箱も重要になるので、しっかりと保管しておきましょう。
2.故障品でもパーツとして売れる可能性あり!
故障品でもパーツごとに査定してもらえるのがデジタル家電です。
例えばデジタル一眼なら、本体が動かなくても、交換レンズ単体で売れるため買取ってもらうことができます。
3.スマホはキズで大幅減額
スマホは使用感が査定に影響します。
画面にフィルムを貼り、本体にカバーをつけておくなど、大きなキズを付けないようにしておきましょう。
どの買取業者がいいの?
デジタル家電は「鮮度」が重要なだけに、買取業者の販売力によっても買取価格に大きな差がでます。
未使用の最新モデルと状態の悪い経年品をそれぞれ査定に出したところ、買取業者ごとの特徴がわかりました。
最新モデルはネット専業の買取業者がおすすめ
最新モデルの査定額がもっとも高かったのは、買取王子などのネット専業の買取業者。
ネット専業の買取業者は買取った商品をネットオークションやアマゾンマーケットプレイスで販売するため、状態が良ければ、新品と大差ない価格で販売することができるからだと言われています。
ただ、状態が悪い経年品については、「発売から5年以内」など買取条件を付けている買取業者が多く、査定額もそれほど高くありません。
ネット販売では購入者が状態を確かめられないため高値を付けにくく、積極的に買取っていないのが実情です。
経年品は家電量販店の買取サービスがおすすめ
逆に、経年品でも高めの買取をしてくれるのが、ソフマップなどの家電量販店の買取サービスです。
最新モデルの査定額はネット専業の買取業者とほぼ同額。
さらに査定が高額な傾向に加え、幅広い状態の商品を買取る点で、有力な買取先だといえます。
ハードオフなどの総合買取業者のなかには、動作不良品は買取の対象外とするところも少なくないが、家電量販売店はパーツ一つひとつを細かく査定してくれます。
例えばデジタル一眼の場合、本体が故障していても、交換レンズ単体として金額がつきます。