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- 失敗しないランドセル選びのポイント
ランドセルの購入時期は年々早まっていて、7月~9月くらいまでに購入している人が多くなっているようですね。
オーダーメイドや職人さん手作りのランドセルも人気で、早めに受注を締めきることもあるので早めにと考える親御さんがいるのでしょう。
せっかくランドセルを購入するのですから、失敗はしたくありませんよね。
そこでランドセルを選ぶ時のポイントをいくつか上げてみました。
素材で選ぶ
小学校時代の6年間使用すると考えたら、丈夫で長持ちする素材が一番。
素材はランドセルによってさまざま。
主な素材は、人工皮革・牛革・コードバン(馬の尻革部分)。
人工皮革は現在主流になっていて、軽くてデザインが豊富で、牛革とコードバンは天然素材特有のツヤや独特の風合いがあると言われています。
ただし、製造メーカーやブランドによって特徴は違うので、あくまで参考程度に・・・。
牛革やコードバンは製造工程上、在庫が少ないので購入時期には注意が必要です。
色・デザインで選ぶ
近年、カラーバリエーションが豊富で、かわいい装飾や刺しゅうの入った物が増えています。
毎日楽しく学校に通えるようにランドセルは子供の好みに合わせて選びましょう。
ただし、使い始めは良くても高学年になってくると気にいらなくなる・・・なんてことにならないように十分検討することが大切です。
細かいところにまでこだわりたい人は、好みに合わせたオーダーメイドで納得いくランドセルを求めてもいいかもしれませんね。
収納サイズで選ぶ
学校から配布されるプリント類を整理するA4フラットファイルをきちんと収納できるランドセルを選ぶことがひとつの基準です。最新の機能として、体操服や出納なども収納できる大容量シリーズも今年から販売されます。手に荷物をもたなくていいので、万が一転んだ場合などの安全面に配慮しています。ランドセルの重さは平均して1000~1400g程度。
背負い心地や背中のクッション性、ベルトの使い勝手など、実際に背負って体感してみることが大切です。
価格で選ぶ
1万円程度で買える低価格の物や、牛革やコードバンなどは10万円以上する物もありますが、平均は4~5万円ほど。
大事なのは保証内容をきちんと確認すること。
6年間の修理保証が付いていても、内容や条件はメ―カ―によって違います。
購入時に確認しておきましょう。
背負いやすさ
背負いやすいランドセルは通販でもいちばん売れています。どのメーカーも「背負いやすい」という機能性に設計されているので、購入する際には失敗もないようです。
ポイントは、ランドセルの重みを支えるベルトと肩のフィット感、ベルトと肩がすき間なく接することで、負担をかけずに背負うことができ、食い込みや肩ずれを防止します。
ランドセルが垂直に立っているかをチェックしましょう。
ランドセルは、約240種類程度出ていて、価格や機能も年々変化しています。
年間に生産される個数が決まっているので、早めに購入しないと欲しい商品が手に入らない可能性もあります。
お盆など、おじいちゃん、おばあちゃんと逢う機会を利用して、親子三世代で購入を検討されてはいかがでしょう。
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