- Home
- 入園・入学用ランドセル
- ランドセル販売店の特徴や違いを比較しました
ランドセル販売店の特徴や違いを比較しました
- 2019/5/4
- 入園・入学用ランドセル
- ランドセル, 入園入学, 小学校
- コメントを書く
ランドセルブランドには、自社で生産しているブランドと委託生産しているブランドがあります。つまり百貨店や専門店で販売されているランドセルは元をたどえればメーカーに製造を委託しています。ネットで買うのか?百貨店に足を運んで買うのか迷うと思いますが、大まかには次のように分類されて販売されいます。
このページでわかる情報
同一ブランドでも販売店で値段も違ってきます
工房系ランドセルの特徴
萬有やHAKURA、鞄のフジタなど。素材や細部のデザイン、機能性など細かなデティールにこだわる昔気質の職人による手縫いが主流のランドセル。工房系ブランドを好むのは子どもへの愛情も人一倍強い(当たり前だが)、親の意見で買う傾向があります。生産数も限定されるので高級品志向の家庭に好まれる。相場は5万円~15万円と高め。
経済的な大手ブランド
セイバンやフィットちゃんなど。自社生産や委託生産を受けている大手ランドセルメーカーです。ほとんど機械生産なので素材の種類、かtラー、デザインが豊富で一般受けしやすいのが特徴。寺社で生産、直販するので、無駄な流通経路をカットした分、他社の同一モデルよと比較しても安い。3万円~8万円が主流でアフターや保証修理対応もしっかりしている。
百貨店ブランド
福岡の岩田屋、大丸、三越、イオンなどの百貨店では、鞄メーカーなどに委託生産して、自社のオリジナルランドセルとして発売しています。そのため同一モデルと比較しても価格はやや高い。オリジナルブランドだけでなく、色々なメーカーのランドセルも販売しているために幅広い選択肢ができる。アフターや保証も充実しています。
ディスカウントストア
その他のディスカウントストアでは、年落ちしているランドセルを激安販売している。
アフターや補償サービスはほとんどついていません。
素材と値段は比例します。
ランドセルの価格は素材によって変わってきます。高級品になるほどコードバン(馬革)や、牛革になって、お手頃価格ともなれば合成皮革(クラリーノやタフガードなど)になります。素材それぞれにも特徴を紹介しておきますので、ランドセル選びの参考にしてください。
コードバン
コードバンとは、農耕馬のお尻の一部から採れる革のことです。
非常に希少価値が高く、必然的にコードバンを使ったランドセルは値段が高くなります。
手触り感や風合いは最高で使い込むほど、美しい光沢がでてきます。耐久性にも優れており、傷もつきにくのhが特徴です。
工房系ブランドで多く生産されますが、縫製に手間暇がかかる分、牛側や合成皮革に比べると重いです。
最近では機械の発達で、コードバンに似せた牛革か合成皮革を使っなランドセルもあるので注意してください。
牛革
機械の進歩で牛革の軽量化に成功して、今では大人が持つ鞄や、財布、ハンドバッグにも商品化されており、本革といえば牛革といわれるほどポピュラーな素材です。
牛革にも子牛や成牛の素材も出ています。値段が高いのは生後6ヶ月以内の子牛(カーフ)と呼ばれますが、ランドセルに使うことはほとんどないようです。
丈夫なので多少乱暴に扱っても壊れることはほとんどありません。
合成皮革
化学繊維で作られており、機械的にも生産しやすいので、色々な商品に使用されています。コードバンや牛革に比べて軽量で、カラーも染めやすいためランドセルにも色々なカラーが使用されています。耐久性としては価格の安いものであればちょっと心配ですが、メーカー保証がついておればお手頃な値段ということもあっておすすめです。
有名メーカーのランドセル一覧を見る
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。