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放火が多い季節と放火を未然に防ぐ方法
- 2018/9/5
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火災の原因の中で、約3割弱が放火によるもの。最近目立つのが、共同住宅の階段、踊り場などの共用部分、外のゴミ箱、ゴミ袋、駐車場にある自動車、バイクに放火するパターン。放火を未然に防ぐ色々な対策を紹介します。
このページでわかる情報
放火が多い季節や時間帯
放火の多い時間帯は夜から早朝にかけてで、午前1時がピーク、その次が午前4時になっています。11・12・2月が多く、冬場の放火が目立ちます。
放火を未然に防ぐ対策
ゴミ袋、紙くずなど燃えやすいものを家の周りに置かない
ゴミは決められた日に出す
ゴミへの方かを防止するためには、ゴミが外に出ている時間をできるだけ短くすることが必要です。
夜間はポストから郵便物、チラシ等を抜いておく
ポストにたまっている郵便物に火をつける犯人もいます。郵便物を抜き取る習慣を身につけましょう。
灯油を外に出しておかない
灯油に火をつけられると一瞬にして燃え広がり、被害が大きくなります。
灯油の保管には十分注意を。
自動車、バイク、自転車の車体カバーは不燃性のものを利用する
家の周辺を明るくする
夜間には門扉灯やライトをつけ、できるだけ明るくしましょう。
門扉、物置、車庫のドアにはカギをかける
監視カメラを設置する
玄間、駐車場などに人間が動くと感知するセンサーライトを設置しておくことも効果があります。
放火を見つけたら大声で知らせる
まず初期消火に努め、被害の拡大を防ぐことが大切。手に負えなくなる前に大声を出して火災が発生したことを周辺や消防に知らせる。
町内会・自治体などで夜回りを
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埼玉県で連続火事!明らかに放火の可能性が高い。犯人像を推察する。
2018年4月中旬から5月上旬にかけて連続火事が発生しており、警察によると不審火による放火の疑いがあるとのこと。埼玉県吉川市では10分置きに半径300mの範囲で3件続けて火事が発生しており、連続放火の疑いで捜査中。
この火事で逃げ出そうとした男性が大けがをしたり、全焼した家の女性(85歳)の行方が不明で焼け跡から、この家に住む女性らしい遺体も見つかった。
連続放火をする犯人の性格は?
恐らくストレスが溜まって精神上不安定な気持ちで放火に走ったのではないか?放火することによって、燃え上がる炎に異常に興奮して、抑制が効かないまま次を放火するとことにより、自分のイライラを消し去るのではないだろうか?
犯人は男性だと思う。それはこの半径300mにおいて、10分おきに放火するには、移動するにも体力がいるから。自転車かバイクに乗って動いたのではないか。年齢は特定できないが20代~70代まで。
他県から来て犯行に及んだか、あるいは現場周辺に住んでいる可能性も高い。