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外出時を狙った空き巣防犯対策
- 2018/9/14
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ちょっとの時間だから留守にしても空き巣に入られることはないだろうと安易な気持ちでいると、空き巣はそこを狙って侵入してきます。犯人は空き巣に入りやすい家庭の習慣を知っています。
外出を狙って外出する際の防犯対策をしっかりして侵入犯から家を守るポイントを色々と調べてみました。
外出時の防犯対策の基本
基本の基本はカギかけです。総チェックを!
基本的なことですが、外出時の注意ポイントはなによりもカギかけの総チェック。
玄関はもちろん、ベランダ、2階窓、トイレなど、カギがかかっているか総点検を。
長期不在の場合は、新聞・郵便をとめる
新聞は新聞販売店に連絡をします。ただし、特に留守と告げず、「ちょっと、事情があって、新聞をしばらくストップする」などとぼかしておくことも必要です。
郵便物は郵便局で「不在留置」の措置をとってもらいましょう。
最長で30日間の設定が可能です。
昼間カーテンを引かない
カーテンを引いて外出すると、留守を告知しているようなもの。
夏場ならレースのカーテンだけを引いておきます。
洗濯物は取り込んでおく
夜まで帰ってこないときは、洗濯物を取り込んでから出かけましょう。
夜間、洗濯物がベランダなどに干してあると、留守をさとられ、空き巣に狙われます。
ラジオをつけっぱなしにしておく
外出するとき、ラジオをつけっぱなしにしておけば、留守だと思われにくい。
ただし、耳を澄ませば聞こえる程度の音量で、あまり大きな音では近所とのトラブルになるので注意を。
タイマーを使って照明機器などを点灯
夜まで帰ってこないときは、タイマーで玄関灯や部屋の明かりをつけるなどの工夫をします。
テレビやラジオのタイマー機能の活用も。
外から見える一部屋を外出時に点灯させておく
タイマーなどがない場合には、外から目につく一部屋だけは明かりをつけておくという手もあります。
隣近所でお互いの留守情報の管理を
留守にする際は、隣近所に一声かけていく。
ただし、その留守情報をみだりに他人に知らせないという取り決めを忘れずにしておく。
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空き巣はこんな下見であなたの家を狙っている
留守がちな家庭に多い住宅侵入の被害を防止する方法を調べてみると犯人は計画的に下見を行った上で、犯罪を起こしやすい家庭を狙っています。真剣に対策を立てなければ自分や家族の生命・財産は到底守りきれません。
空き巣の被害を防ぐために大切な下見対策のポイントを教えてもらいました。
下見対策をしっかりして、侵入犯から自分や大切な家族の生命・財産を守りましょう。
下見対策のポイント
対策1:扉を開けない、大開きにしない
営業マンなど、初対面の人がインターホンを押しても扉を開けて対応しない。
万一開ける場合には、ドアチェーンをかけたまま開けること。
家の中をのぞかせないように、扉を大開きにしない。空き巣は、一瞬で部屋の中の株の配置などを覚えて、後から侵入したときにすばやく行動できるようにするからです
。
対策2:留守番電話で「留守」を伝えない
空き巣は電話をかけて留守を確認することもあります。留守番電話で「ただいま、留守にしております」というメッセージを吹き込んでいたら、「ただいま、手が放せません」などというあいまいなメッセージに変えること。
長期不在の際、具体的な不在の日にちなどをメッセージに吹き込まないことです。
対策3:インターホン、窓への投石による留守確認に注意
>空き巣は狙った家が留守かどうか、インターホンを鳴らしたり、窓に投石するなどして確認します。
特に用もないのに何度もインターホンを鳴らされたり、何度断っても同じ営業マンがインターホンを押すような場合、「留守確認」をされていると思ったほうがいいでしょう。
また、窓に投石された跡がある、ベランダに石が転がっているなどの異変が見つかったら、戸締りなどいっそう注意深く、用心を怠りなくしましょう。
対策4:居留守をつかわない
電話セールス対策のため、在宅でも居留守を使って電話に出ない場合、空き巣が留守だと思って侵入してくることがあります。部屋の中で鉢合わせした空き巣が、強盗に変身して襲ってくることもありうる。
安易に居留守を装うことは危険です。
対策5:ネクタイ、背広姿の営業マンも疑え
>空き巣が下見するときには、できるだけ目立たず、怪しまれない格好をしています。
背広、ネクタイのビジネスマン、営業マンも疑うこと。
訪問販売員などになりすまし、1軒1軒ノックしながら留守宅の情報を集めることもあるのです。
対策6:宅配業者にはまず宛先などを確認
宅配業者等を名乗る訪問者には、宅配便の宛先、宛名、送り主の名前などを聞き、送り主などに心あたりがなかったら、宅配業者の名前、勤務先、電話番号などを聞き、電話で確認してから荷物を受け取りましょう。
対策7:不審なマークや目印に要注意
最近、グループで仕事をする住宅侵入犯が増えてきました。
見慣れない車、挙動不審な集団がうろついていたら注意しましょう。
侵入犯は、目をつけた家の門やポスト、表札などに目印をつけておくので、それらに目を光らせましょう。
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空き巣の侵入を許さない建物対策
空き巣はあなたの油断を狙って侵入してきます。一戸建てに多い空き巣の原因を調べてみた結果、侵入犯を防ぐ建物対策には次のようなものがあることがわかりました。
油断大敵こそ空き巣防止の基本
モニターテレビ付きインターホンを付ける
訪問者が誰なのかが室内でわかる「モニターテレビ付きインターホン」を付けます。最近は、録画機能や顔探知機能を持つインターホンも市販されるようになりました。
センサーライトを付ける
夜間、不審な人物が玄関周辺をうろついていたり、敷地内に侵入した場合、センサーが反応しライトが点灯する「センサーライト」を取り付けます。
戸建て住宅、共同住宅の1階部分に取りつけます。
ベランダへの足がかりを置かない(一戸建て住宅)
一戸建て住宅の場合、2階の防備が手薄になりやすい。
空き巣は2階のベランダから忍び込み、カギのかかっていない戸や、窓ガラスを破って侵入することがあります。1階部分にハシゴを置いていたり、箱を積み上げたままにしておくと、足場として利用されてしまいます。
建物周辺の整理整頓を心がけましょう。
植え込み、生垣、塀で外からの見通しを悪くしない(一戸建て住宅)
繁った植え込みや外から敷地内が見えない塀などは、一見防犯に役立つように思えますが、空き巣などがいったん侵入すると外部からの目を遮断するため、かえって犯行を犯されやすい。
植え込みは定期的に手入れを行い、生垣はぴっしり植えこまないようにしましょう。塀は中が見えるタイプのものにしましょう。
オートロックを過信しない(共同住宅)
マンションには「オートロック」機能がついているタイプがありますが、住人の後について一緒に入ればカンタンに突破できてしまいます。
オートロックを過信せず、不審な人物が一緒に入ってきたら管理人に報告するなど対応をしましょう。
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住宅侵入犯の事例と傾向
女性の一人住まいや共働き家庭が被害にあった、住宅侵入犯の事例には以下のようなものがありました。
用意周到な計画で住宅侵入する
事例1:12都道府県を空き巣行脚で、2500万円荒稼ぎ
群馬県の42歳無職の男は、12都道府県で空き巣約200件を働き、そのうち100件に関しては警察も確認していました。
100件の被害総額はやく2500万円に上るとみられます。
男は高級一戸建てを狙ったといい盗んだお金は、貯金や株に投資していたといいます。
事例:2電力会社社員を装って、現金やカードを盗む。
2005年3月、富山県に住む73歳の女性宅に、男が電力会社の社員を装って、配線の点検に来たと言って女性宅に上がりこみ、すきをみて室内から現金4万円とキャッシュカードを盗み、このキャッシュカードを使ってATMから56万円を引き出したといいます。
事例3:新聞配達員が留守情報を入手、空き巣を繰り返していました。
栃木県の新聞配達員は、「旅行で留守にするので、新聞を止めてほしい」などという連絡を受けた家をメモし、この情報をもとに空き巣を働いていたといいます。
5軒の住宅から、貴金属約60点、約140万円相当を盗み出していました。
住宅侵入犯の傾向
347軒に1軒が空き巣などの被害にあっています。あなたの家も狙われているという意識をもつことです。
「住宅侵入犯」(空き巣、忍び込み、居空き)の認知件数は、2005年は、14万2945件に達しています。
これは、日本の住宅の347軒に1軒の割合で発生していることになります。
手口も巧妙になっています。
空き巣のプロ集団が留守情報を流し合ったり、単独犯の場合も十分な下見をしてから犯行に及んでいるのです。
ピッキング、サムターン回しなど、鍵を開けるテクニックも高度化し、ガラスを破る荒っぽい手口も目につきます。
空き巣がまだ中にいる家に帰ってきた場合など、強盗に早変わりし、家人を傷つけるケースもあります。
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