新宮町には新宮霊園という福岡県下でも有名で大規模な霊園があります。
また福岡市内や、宗像市、古賀市など新宮町の近郊にも霊園墓地もあります。新宮町では若い世代の移住や引っ越しなどの流入で人口が増えていますが、昔からの地元の方は高齢化が進んでいます。そうした背景にあって、ご家族の構成や事情によっては先祖を祀るお墓のことも色々と気になると思います。
新宮町ブログの管理人である私ゴンチャンも71歳です。今元気なうちにお墓について色々と調べておこうと考えて近くの新宮霊園にも見学に行ってきました。そうしてお墓について色々と聞いてきました。また、インターネットでも情報を集めてみました。

2018.11.26

新宮霊園を見学しました。福岡市内、福岡空港からもたった30分で行けますよ。

新宮町にある大型公園墓地の新宮霊園を見学してきました。その理由を説明しながら新宮霊園の園内、永代供養、樹木葬、お墓の値段などについて紹介します。 お墓を移転するか、墓じまいするか。しないで迷っている 管理人は70歳。...

ひと口に墓といっても種類やタイプは千差万別です。

新宮霊園に到着していちばん最初に感じたのは、そのお墓の種類の多さです。おそらく福岡ドームの何杯もあると思う大規模な敷地には永代供養墓、樹木葬、散骨などができるようになっています。
幸いにもとういのは変だけどゴンチャンの場合だと近くにこうした新宮霊園もあるし、福岡市内や近郊には遠くはない距離に例年墓地があるので場所選びには困りません。しかし、東京や大阪といった大都市においては場所の選定も思った以上に難しいと思います。

お墓は安い買い物ではないだけに、失敗して悔いが残らないお墓を選びたいもの。
同時に霊園ビジネス、墓石ビジネスの甘い罠を仕掛ける悪質業者もいるようなので、そうした悪徳業者の餌食になると先祖にも顔向けできませんね。

そうしたことをトータルで考えると福岡に本社がある「お仏壇のはせがわ」と「新宮霊園」この2社をベンチマークしておけばいざというときには助かりそうです。
ということで、前置きが長くなりましたが、宗派によっても異なる、墓地と霊園タイプの費用や供養料、場所など比較しながら、事情や趣向に合わせて、お墓を選べる手順と方法を徹底ガイドしてみました。ちょっと大げさかも（笑”）

お墓は絶対に作るべきか？

昭和生まれのごんちゃんには「お墓」は必要だと思っていますが、今の若い人には「お墓」そのものの存在価値は薄れているのは否めませんね。まあ結論から言えばお墓は必ず作らなければならないという法律はありません。
しかし、お墓にはいくつかの役割があります。

1. 遺骨の収納場所
2. 亡くなられた方の存在証明
3. ご先祖を偲ぶ場所

お墓は故人や家族との絆やつながりを表す尊厳の場所であり、いつかはご自分もお墓のお世話になるかもしれません。

失敗しないお墓選びの基本は「事情や趣向に合わせて選ぶ」

お墓の姿が変わり始めています。費用をかけられない、継承者がいないなど、理由はさまざまですが、慣習や形式にとらわれなる意識が薄らいでいることは確かです。下の表のにように特定の宗派を進行し、檀家であるならば抜かし長野寺院墓地、費用があまりかけられないなら、競争率は高いが自治体が運営している公営墓地。

墓の継承者がいない場合や、子どもに負担をかけたくないなどのケースでは従来型の墓を造らず、他の人と一緒に供養してもらう永代供養や墓や、納骨堂という選択肢もあります。こうして家庭の事情に合わせて霊園や墓を選ぶようにしましょう。

正しい墓の選び方は大きくわけて2点

墓選びで考えなければならないのは、大きく分けて2点。

span class=”fon120″>墓をどこにつくるか、そしてどんな墓にするかです。
前者は永代使用料と年間管理料、後者は墓石の購入費用と密接に関わってきます。
永代使用料とは、土地の賃借料みたいなものです。

ただ、毎年、管理料を納めていれば、永遠に使うことができます。
墓石の購入費用は文字どおり墓石代や施工費用などの上物代のことです。

夫婦の墓を考えておれば、下図にあるタイプからいずれかを絞った後に、どんな墓にするかを決めていきます。

一方、両親の墓を考える場合、子どもが離れて都市で生活していれば、墓を移すべきか否か、つまり改葬スべきか否かが、大きな悩みになります。

具体的なこともわかりました

1. 永代供養墓とは？
2. 散骨について
3. 樹木葬について
4. 墓石の選び方と値段
5. 標準的な墓の購入費用
6. 墓石購入費用を抑えるコツ
7. 公営霊園のメリット・デメリット
8. 選択肢が広い民間霊園
9. 寺院墓地のメリット・デメリット
10. 交通便利な納骨堂
11. 改葬、引っ越し代行