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経済産業省事務次官がセクハラ発言!
- 2018/4/20
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4月8日に週刊新潮によって経済産業省福田事務次官が女性記者が取材中にセクハラ暴言を吐いていたことが暴露された。
内容は4月4日に女性記者が福田事務次官の自宅近くのバーに呼び出され取材をした時のこと。
ここで福田事務次官は「抱きしめていい?」「おっぱい触っていい」などのセクハラ行為をしたのだ。
このことを女性記者は勤務先の上司に報告するが、上司はこれを公開すると二次被害が出る恐れがあるとした。しかし、女性記者はこれに納得せず、ならばと週刊新潮に事の成り行きを説明し、録音テープまで渡した、ここから週刊新潮は取材の証拠固めを行いながら、福田事務次官の自宅で散歩中に取材。質問を受けた福田事務次官は激高し、セクハラを否定。
しかし4月8日に週刊新潮が福田事務次官のセクハラをすっぱ抜きで公開。
これにより、事態は一気にメディアに流れ、国会にも波及した。
その日から、福田事務次官はセクハラの取材を受けるが否定。麻生財務大臣も他人ごとのような発言で、事務次官を擁護。そればかりは経済産業省が、女性被害者が出てこなないとセクハラかどうかわからないとう信じられないコメント出す。
野党の質問にも麻生大臣と経済産業省は、のらりくらりと矛先を交わしながら言い訳するのだ。
ついには、女性被害者に対して訴訟を起こすとまで言い切る福田次官。
これには世間の常識と大きく乖離しており開いた口が塞がらない。
世界もこのニュースを取り上げ、セクハラ後進国を位置づける様である。
事態は、急速に大きな広がりを見せ、与党からも麻生大臣や経済産業省に疑問や不満が噴出しだす。
これにより、福田事務次官は4月18日に事実上更迭となり、事務次官を辞任した。
しかし、辞任した本人も麻生大臣も経済産業省も、まだ事実とは違うということを自論にしているから、始末が悪い。
悪代官を地でいくような麻生大臣の脳みそは、もはや大臣ではなく、常識が大きく逸脱した、ただの権力ミソだ。先の佐川国税庁長官のときもそうだ。なぜか擁護する。それはつまり自分の責任回避であり、自分を擁護するための逃げ口上なのだ。
この大臣更迭を唱えない安倍総理も与党自民党も公明党も情けない。
そして、19日週刊新潮の第2弾が発売されるや、麻生大臣は20日朝、逃げるようにしてアメリカで行われるG20に行った。行くスタイルもいつもの似合わない帽子被り、サングラスをつけている姿はギャングです。
4月20日の時点でも福田元次官と経済産業省は否定している・・・。
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